大慈廣慧禅寺方丈翰縁疏 一巻

1大慈廣慧禅寺方丈翰縁疏
「大慈廣慧禅寺方丈翰縁疏」の部分

県指定文化財 有形文化財(書跡) 大慈(だいじ)廣慧(こうけい)禅寺(ぜんじ)方丈(ほうじょう)翰縁疏(かんえんそ) 一巻(いっかん) (昭和28年9月7日指定)

 

翰縁疏は一般に言う勧進帳(かんじんちょう)(寺社の修繕などのため金品を募り集める趣旨を記した文書)のことである。

 

大慈寺の方丈(ほうじょう)(禅宗などの寺院建築で、長老や住職の居所と本堂や客殿を兼ねる建物)の修造に関する寄付勧募(かんぼ)の趣意書であり、文明(ぶんめい)十二年(1480年)八月、修造の主宰者が作成したもので、大慈寺の開山玉山禅師の伝記と寺の由来が述べられている。

 

幅34.4cmの黄色の紙を用い、元は折本(おりほん)(用紙を巻かずに一定の幅で折りたたんだ本)で10面であったが、現在は「即宗(そくしゅう)庵(あん)修造化(しゅうぞうか)縁(えん)籍(せき)」(大慈寺二世で後に京都東福寺五十四世住職にもなった剛中和尚が開いた東福寺の塔頭(脇寺)である即宗庵(現 即宗院)の修造に関する寄付の趣意書)を継いで一巻としている。

 
 
2大慈廣慧禅寺方丈翰縁疏
「即宗庵修造化縁籍」の部分


最終更新日時: 2014-12-23 (火) 12:42:29 (1523d)