枇榔島

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国指定文化財 特別天然記念物 枇榔島(びろうじま)亜熱帯性植物群落 昭和31年7月19日指定

世界的な植物の宝庫で、1955年(昭和30年)に日南海岸国定公園に指定され、1956年(昭和31年)7月に国の特別天然記念物に指定されています。

枇榔島は、志布志港から約4km沖の海上、志布志湾のほぼ中央にあり、周囲4km、面積17.8ha、標高83mの南北に長い無人島である。

地質は、新生代初期の砂岩層、頁岩砂岩互層からなり、北側の山腹には、和銅年間創建と伝える枇榔神社(祭神・乙姫)があり、天智天皇にまつわる伝説もある。

島の南側斜面に推定300〜400年の枇榔樹が密生し純林を形成し、その他にも180余種の暖地性及び亜熱帯性植物が繁茂している。

 

横から見ると瓢箪のような形をしており、ひょっこりひょうたん島のモデルになったという逸話もあります。

 
 
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北側斜面はスダシイ、マテバシイなどを優占種とする照葉樹林で、モクタチバナの巨樹や、気根をたれるアコウなどが生い茂り、カラスギバサンキライ、チョウジカズラ、オオイタビ、サツマサンキライなどのつる植物が縦横に絡み合っており、下草には、クワズイモ、アオノクマタケラン、ムサシアブミなどが繁茂し、谷筋ではシダ植物も多く、亜熱帯性植物群落特有の景観を呈している。

枇榔樹はヤシ科ビロウ属の常緑高木で、高さ10〜15mになり、直径1〜2mの掌状の葉を多数つけ、葉柄には刺があり、春には葉腋に黄白色の臭気のある花を多くつける。

四国南部から九州南部以南の主として海岸域に分布し、公園樹や街路樹としても利用されている。

所在地

  • 志布志湾
    枇榔島 - 地図

施設概要

  • 定休日 : なし
  • 開館時間 : おやすみなく海に浮かんでいます
  • 電話 : なし

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最終更新日時: 2014-11-28 (金) 01:07:34 (1662d)