籐織出朱子書 対幅

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県指定文化財 有形文化財(書跡) 籐織出(とうおりだし)朱子書(しゅししょ) 対幅(ついふく) (昭和28年9月7日指定)

 

籐製の細織物によって朱子学の書を織り出したもので作者は不明である。

1幅は「文章(ぶんしょう)華(か)国(こく)」で、あと1幅は「詩禮傅家(しれいでんか) 晦翁(かいおう)」と記されている。

「晦翁」とは朱子学(しゅしがく)の開祖として知られる南宋の儒学者 朱熹(しゅき)(朱子)のことである。

字は元晦又は仲晦。号は晦庵・晦翁・雲谷老人・滄洲病叟・遯翁など。また別号として考亭・紫陽と称している。

共に縦244㎝、幅52.5㎝で掛軸風に仕立てている。文字は肉太の楷書(かいしょ)で、明時代のものと伝えられている。

 
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最終更新日時: 2014-12-23 (火) 12:43:17 (1579d)